国内医薬品メーカーは、これから先も「特許が切れたら後発品に道を譲る!」って言い続けていいんだろうか?

みなさんお元気ですか?このところ暖かいですが、まだ2月。夜はまだ冷えます。油断はなりませんね。

さて先週、2月16日、日本製薬工業協会の会長会見がありました。会長は基本2年に一回交代しますんで、もしかしたら現会長、岡田安史氏(エーザイ代表執行役COO)最後の記者会見だったかもしれません。会見は製薬ビジネスのモデルや関連施策など多岐に渡りました。しかし、私が「ん?」と思ったのは、もう10年以上前から掲げている「特許満了後は速やかに後発品に置き換え後発品に道を譲る!」というスローガンを改めて強調した点です。なぜかというと、かなりの時間が経過したのに、このスローガンはほんの一握りの企業を除いて、いまだに実行できているとはいいがたい【この後、続きは会員登録が必要です】

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