日本人のワクチンアレルギーが吹っ飛んだ!

  

 みなさん、お元気ですか?

 3回目の緊急事態宣言。中々慣れません(笑)。窮屈極まりない日常ですが、なんとか乗り切りましょう!

 さて例年、秋から冬にかけて流行するインフルエンザが前シーズンは全くはやりませんでした。結果、治療薬の売上はほとんど立たず。取り扱いメーカー各社の決算にもダメージを与えました。しかし、一方でインフルエンザワクチンは秋から年末にかけて例年より接種者が増え、返品がここ数年で最も少なくなったようです。

 新型コロナとインフルエンザが同時流行したらエライことになる!!!ーーー。厚労省がそう危惧してメーカー各社にワクチンの増産を要請、積極的な接種を呼び掛けていました。それでも結構早くから、「今期のインフルの流行は下火」という情報が流れていたので、私は「もしかしたらワクチン接種は進まず、余っちゃうんじゃないかな」と考えていましたが、どうやら杞憂に終わったようです。

 日本人はワクチンを怖がる傾向が強いのですが、新型コロナ感染症拡大で、ワクチンへの期待感が高まり、日本人の「ワクチンアレルギー」は一気に吹っ飛んだようです。

 写真は散歩中に。。。なんでもない路地。新型コロナ禍で人間社会は大混乱ですが、木々は何事もなく静かに風に揺れていました。なごみます。それでは皆様、素敵な一週間をお過ごしください!!!

【お知らせ】医薬経済社との業務提供がこのほど終了しました。

 

 

 

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