コロナ禍のお偉方、なんか変じゃね?みなさん、どう思いますか?
Posted on 8月 3rd, 2020 by IDAKA
みなさん、お元気ですか?今年の夏は新型コロナで、今一つ解放感に欠けますね。
私の「新しい生活様式」はまだまだ手探り状態。新築工事中です。完成するまで、どんだけ時間がかかるかわかりません。なんで煮詰まらない様に、バカバカしいことを考えたり、見つけたりして楽しんでします。
その一環なんですが、政府の偉い人たち。答弁する前はしっかり黙ってマスクして座っています。んで、席を立ってマイクの前で答弁する時、がばっとマスクを外してます。呼気にもウイルスが含まれているので、黙っているから大丈夫とは言えないけど、もし外すなら、どっちかっていうと、黙って座っているとき。答弁する時こそ、マスク着用じゃないですか?なんか気になってしょうがない(笑)。
あと記者会見やSNSで「政府は早く何とかしろ!!!国民、とくに若者は危ないから外に出るな!!!」とか言っている東京都医師会の尾崎治夫会長。まったくもってよくわからない。医師会が今、国民に言うべきことなんですかね。
早く何とかして欲しいのは、国民ひとり一人みんな同じなんですよ。別に、尾崎さんだけが特別じゃない。これまでもこのブログとか、医薬経済の記事で発信してますが、いま医師会が国民のために訴えるならまずは「かかりつけ医」(診療所)機能のことでしょう。前回も触れましたが、閑古鳥が鳴いている診療所は沢山ありますよ。コロナ患者が特定の医療機関に偏在しているのに、その実態さえ、はっきり伝えようとしない。それでいて政府や国民を突き上げるばかり。かかりつけ医、診療所は今、何ができて何ができないのか。まずそれを発信して欲しいです。
みなさんはどう思いますか?
写真は近くの公園で。。。切り株にまた新たな木の芽がニョキニョキ。切り倒されてもまた天に向かって元気よく命が頭をもたげる。縁起のいい景色でした。それではみなさん、素敵な一週間をお過ごしください。
※医薬経済8月1日号に記事を書きました。是非、お読みください。
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