新型コロナは怖いけど、国家の監視、管理が強まるのは真っ平ごめんだ。

  みなさん、お元気ですか?緊急事態宣言後、3週間目を迎えます。

先日、あるテレビ番組で感染症の専門家が「パンデミックが世の中の技術や政策の進行を10年くらい早めることはままある」と話していました。まさにその通りですね。3月2日付けでこのブログにアップした私の予測も今のところ大きな外れはない。⇒【新型コロナウイルスが社会に「壮大なる実験」をもたらしていますね】https://www.yakushin-iryou.co.jp/?p=8005

ただ、世の進展も、いい面、悪い面あります。

いま緊急事態のどさくさで、テレビ局などが人の動きを衛星で把握したりしています。また、生活補償の関連でマイナンバーの活用を強化すべきとか、ビッグデータを用いて地域ごとに感染者の多寡を把握すべきという声も大きくなっています。当座の感染対策を考えると効果はありましょうが、新型コロナ禍後のことを考えると、そう易々と、賛成できません。むしろ、怖いです。国家の管理、監視が強まり、自由を失うくらいなら、いつ新型コロナに感染するかわからないロシアンルーレットのような状況下で、びくびく暮らしながら、ただただパンデミックが過ぎ去るのを待つ方が百倍まし、と私は思います。

新型コロナ禍で、世の中は急速に変化します。その「変化」が人々をより幸せにする、素晴らしい「進化」となればいいなあと願ってやみません

それではみなさん、まだまだ巣籠もり時間が続きますが、なんとか工夫して楽しく。。。。。素敵な一週間をお過ごしください。

 

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