テレワークの本格実施には細かな課題もあります。
Posted on 3月 30th, 2020 by IDAKA
はい、みなさんお元気ですかあ?いやあ、在宅勤務(テレワーク)もかれこれ、2か月近くになりますね。3月上旬から下旬にかけて製薬はじめヘルスケア関連企業のみなさんに色々、お話をお聞きしました。テレワークを実施していないところはほとんどないですね。
「もう慣れちゃった。平時に戻っても会社行くのめんどくさい」。なんて声も聞こえてきました。別にいいですよね。それでも。ただ、システム構築にはまだまだ不備があるようです。例えば、全面的に在宅勤務に切り替えている、とある大手製薬企業。会社には本人に直接つながる回線が1人ずつあって、電話もすべてダイヤルインです。でも先ごろ、電話したら留守電。時間空けて再度、チャレンジして留守電。またかけても留守電。ええ加減、隣の人取ってくれや!!!誰もいないんかい(怒笑)。で、メールしてようやく先方から電話をいただけました。在宅勤務だと会社の留守電を聞くことはできないそうなんです。今回のアクセスは大分、遠回りになり、時間がかかりました。なんか簡単なことのようで、見過ごされているとこみたい。とささいなことですが、テレワークの本格実施、恒久化(新薬加算みたい、笑)には、細かな課題もありそうです。
写真は夕暮れの国会議事堂。日は沈みまた日は昇る。
ということでみまさま、素敵な一週間をお過ごしください。