MRに求めるものがメーカー、医療機関、行政でバラバラ
Posted on 7月 22nd, 2019 by IDAKA
みなさんお元気ですか?ギラギラカラっとした夏も、もうすぐでしょう。夏休みの計画は立てましたか?一年に一度の季節を大いに味わいたいものです。
さて先週はMRの今後をテーマに、何人かのお話を聞く機会を得て、「ああ、これはそれぞれの関係者が見ている先がバラバラになっちゃっているんだなあ」と感じました。メーカーは「MRにはお金がかかるから、焦点を絞って活動する」といえば、医療機関は「自分の薬だけじゃなくて、患者の立場に立って薬物治療に対して総合的な支援者になってくれ」という。そして行政は「メーカーがやることは必ず裏があるからMRの活動もギシギシに制限をかけてやる」という。こんなんじゃ、うまくいくどころか。衝突ばかり起きるでしょう。こっからどうするか。ジャーナリストの立場からも考え、やれることをしたいと考えます。
来る19年7月26日金曜日、薬新主催の第5回製薬ビジネス活性化セミナーを開催いたします!!
後5日間、みなさんお持ちしていますよ!!!!
写真は昨日の参院選投票会場。国民としてのささやかな意思表示をしてまいりました。それではみなさま、素敵な一週間をお過ごしください!!!