有意義で、楽しく、刺激的なセミナーを開きます!!!テーマはズバリ!「米国と日本の製薬ビジネス環境」です。
みなさん、お元気ですか?なんだか夏のように暑い日が続きます。
さて、先日、ご案内したセミナーの詳細が決まりました!6月29日金曜日午後16時から、日本橋のTKPカンファレンスセンターで開催します。今回のテーマは「米国と日本の製薬ビジネス環境」です!!
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ご承知の通り、両国は世界第1位と、第2位の医薬品市場。片や自由主義経済、片や国民皆保険制度の国ですから「全く違う」と考えがちですが、最近は、様々な面で共鳴し合って見えます。例えば、米国はオバマケアの導入以降、紆余曲折を経ながらも医療、医薬への患者アクセスを広げる方向に推移しています。当然、日本も参考国のひとつになっています。一方、日本は、皆保険制度が少子高齢化による財政窮迫で破たん寸前。米国の民間保険会社が実施している各種の医療、医薬サービス抑制策を、今後の制度改革の中に活かそうとしています。例えば、いわゆる地域包括ケアといわれる施策の中で入院を少なくしたらご褒美を与えるなどの施策は、米国の民間保険会社がずっと前から実施しているアウトカム評価(成果に基づく対価)そのものです。
今回のセミナーでは、改めて米国と日本の製薬ビジネス環境にスポットを当てます。双方の現状、そして将来を見通し、参加者の皆様とともに、製薬をはじめとするヘルスケア企業の明日の戦略を探ります。ゲスト講師に、米国の医療環境、市場環境に詳しいMSAパートナーズの五島由佳子氏をお招きしました。五島氏が米国環境、私、井高が日本環境についてお話します。私は、浅学も批判も恐れず、どしどし自分の見解、意見を発信します。最後の総合討論では、会場のみなさまの参加もできます。ハチの巣にしてください(笑)有意義で、かつ楽しく刺激的なセミナーにしたいと考えております!!みなさま、是非ともご参加ください。
写真は私と五島氏です。それでは皆様、素敵な一週間をお過ごしください!!!