地に足のついた臨場感あふれる取材、執筆を続けていきます!!

img_2676    みなさんお元気ですか?2016年も暮れようとしておりますが、私は相変わらずです。

今、自然科学系、社会科学系の新書2冊、某国次期大統領の自伝、戦時中の日本作家の小説、さらに次に雑誌、医薬経済に執筆するための各種資料を同時並行的に、読んでおります。振り返れば高校時代から、こんな読み方です。「一冊ずつ読めよ!!」って、よく言われるんですけど、いくつもの事柄が同時に気になってしまうのだから仕方がないんです。読書って、著者の思考、すなわち頭で考えたことを、自分の脳みそでなぞって再現する行為だと思っています。アインシュタイン氏や、山中伸弥先生が考えている高度な理論や発想を、書物ならば、自分の頭で再現することができるんです!!すごくないですか?何度も繰り返していけば、大天才たちが辿った思考の道筋が、私の脳みそにも、うっすらとしかれるんじゃないか。。。(笑)そんなエビデンスがはっきりしない勝手な思いを抱きながら、16年も書物に埋もれて暮れていきます。

その時代、時代の流行語が泡のように浮かんでは消えていきます。遅れてはならじと、メディアはそれを好んで使いますが、とくに医薬専門誌では、意味を間違えていたり、全くわかっていないのに、ただ、流行語を羅列して読者の気を引こうとしているだけだったり。そんな浮ついた残念なケースもままあります。

私自身も、浮ついた流行語に惑わされることないよう注意しなければいけません。そして、よく読み、よく足を運び、よく聞き、よく考え、よく書いていきます。感謝と、感動を失うことなく、臨場感を持って。。。。

このブログの帯に、医薬、医療ジャーナリストとしての私の基本方針(以下、再掲)を掲げています。来年もこの姿勢を忘れずに取材、執筆に励みますので、皆様、何卒、ご指導、ご支援の程、何卒、よろしくお願いいたします。

【基本方針】医薬品が切り拓く新しい世界 医薬品業界が踏み出す新たな一歩 真摯に取材し、自信を持ってお伝えします。

写真は都内某書店にて。ど迫力!!!!(笑)確かに、従来の思考の枠組みでは乗り切れない時代になったってことですね。それではみなさん、よいお年をお迎えください!!!

 

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