先発品2割、後発品8割の市場で、いかに実りあるビジネスを展開するか?

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みなさん。お元気ですか?夏のような暑さが続きまが、いかがお過ごしでしょうか?

さて先週5月26日火曜日は、先発メーカーの団体である日本製薬工業協会、後発品メーカーの団体である日本ジェネリック製薬協会、受託製造業の団体である日本CMO協会のメディア向けの催しが重なりました。こういうことはめったにないことです。

各団体、それぞれ懇親会までセットしていただいて、どれも全て行きたかったのですが、時間がほぼバッティングし、場所も離れていたので、一つに絞らざるをえませんでした(^_^;)。身を引き裂かれるような思い、とはこのことです。

政府の後発品使用促進策で、ともすると先発品と後発品の対立が先鋭化しかねないこうこの頃ですから、「もしかして製薬協と、ジェネ協は、わざと、同日開催にしたんじゃないの?」なんて軽口を叩いていましたが、本当だったらちょっと怖いですよ。「あなたは先発品、後発品どっちの味方なの?」って、踏み絵を敷かれているようで。。。。(笑)もちろん、同日になってしまったのは、単なる偶然だったようですけどね。

ただ、ちょうど同じ日に、厚労省が後発品使用割合を「20年末までに80%以上にする」という新たな目標を打ち出しました。こうなると、もう先発と後発品は、対立しているだけじゃやっていけません 先発品2割、後発品8割の市場構成の中で、いかに実りあるビジネスを展開していくか?次のセミナーでありとあらゆる可能性をお示しします。

先発品と後発品は対立しててもしょうがない!

で、写真は文京区本郷で撮影。樹齢600年以上と言われる楠です。神々しいお姿。このお方、室町時代から人の暮らしを見ているんですよ。人を包み込み様な空気をまとっています。すごいです。それでは、みなさま。素敵な一週間をお過ごしください。

 

 

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