iPS細胞の臨床試験で、理化学研究所が汚名挽回!!
Posted on 9月 22nd, 2014 by IDAKA
iPS細胞を使った治療や、医薬品の研究開発が少しずつ進行しています。
眼科疾患、加齢黄斑変性の患部(網膜の黄斑細胞)を、iPS細胞で作った細胞に置き換えて治療する技術が、臨床試験に入りました。試験の中心となっているのが、理化学研究所。いまや、“ツチノコ”か、“雪男”か、はたまた“UFO”か、という疑似科学レベルまで、ランクダウンしたSTAP細胞で、世間を騒がせ、ババを付けてしまった研究所です。
9月12日、1人目の手術が無事成功、18日に退院し、経過観察に入りました。加齢黄斑変性は、日本で50歳以上の150人に1人が罹るといわれる身近な疾患です。試験が無事終了し、有効性、安全性が確認できれば、大変、喜ばしいことです。他の疾患への応用も、進むでしょう。理研には、是非とも、外連味のない姿勢で、試験を進め、汚名挽回して欲しいものです。
で、写真は新宿駅東口で撮影。お祭りやっていました。\(~o~)/周辺のお店が外に屋台を出してて、賑わっていました。昨夜の気候は暑からず、寒からず。屋外のビールはうまかったです!!では、みなさま、有意義で素敵な一週間をお過ごしください。
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