薬価改定ヒヤリング終了、4月以降、長期品、後発品ビジネスはどう変わるか?

Exif_JPEG_PICTUREみなさん、お元気ですか?東京は大雪でしたね。45年ぶりとのことですが、己(オノレ)はあまりに幼くて前回は覚えてません(笑)。さて、4月の薬価改定を前に実施する厚労省と製薬企業のヒアリングが、ほぼ終了しました。いまは改定ルールがすべて明文化されておりますので、あんまりもめごとはないと聞きますが、御社製品の薬価はいかがでしたか?

で、改定後、やはりもっとも注目されるのは、いわゆる長期収載医薬品(特許が切れた先発品)と、後発品の動きです。

飾らないお人柄と、奢らない自然な振る舞いで、いまや業界人気急上昇の城克文課長が、そこここで「オーソライズドGE(先発品メーカーが後発品専業メーカーに先駆けて、自ら市場に送り出す自社製品の後発品)が出しやすくなる」「長期収載品、後発品は厳しい」と発言し、業界でも話題騒然です。僭越ながら、己も城課長の見立てに賛成です。しかし、そこまでいくまでには、さらに、いくつかの状況あるいは環境変化が必要なのではないか、とも考えております。今週発刊する医薬経済2月15日号に詳細を書きます。是非とも、ご購読ください。と言うわけで、原稿、原稿!!

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 で写真は新宿。大雪が降った8日、東口の郵便ポストに小さな雪だるまを見つけました!!ところがその翌日。16年ぶりに再会する大親友との飲み会で、再度、新宿を訪れたら、雪だるまは、もうすっかり跡形もなくなっていました。本当に、気持ちがいいくらい、思いっきり降って、きっぱり上がった大雪でした。では、みなさん。素敵で楽しい一週間をお過ごしください!

 

 

 

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