調剤チェーン、未妥結病院の報酬減算はどう決着するか?14年度改定の総仕上げ論議

Exif_JPEG_PICTURE みなさんお元気ですか?さて14年度、診療報酬・薬価改定論議が、いよいよ総仕上げに入ります。今週から2月上旬までおそらく週二回のペースで中央社会保険医療協議会が開かれ、議論が加速化します。医薬品関係では、他の医療機関と比べて、あまりに大きく収益を延ばしている調剤薬局チェーンや、価格交渉をむやみに引き延ばしている医療機関の報酬減算(マイナス評価)などの論議が残っています。調剤チェーンは株式会社なので、利潤追求は当たり前とも言えるのですが、やはり舞台は公的社会保障の世界。他と比べて突出すれば調整が入るのです。しかし、「24時間調剤」をやっていれば減算対象から外れます。要するに「儲けてもいいけど、しっかり社会貢献して。利潤追求ばかりでなく、社会貢献意識を高めて」というメッセージです。もうひとつの未妥結減算(価格交渉を引き延ばしている医療機関の減算評価)は、「そんなものを導入したら、卸が高い価格で突っ張る。結果、泣くのは医療機関だけだ」という指摘があります。確かに一理あります。価格交渉は卸と医療機関の間でなされるもので、なかなか価格が決まらず長引くのは、必ずしも医療機関のせいばかりではないですからね。いっそ、卸にもなんらかのペナルティを科すとか。何か一工夫いるかも知れません。で、明日21日、講演します。ご興味があればどうぞ!!ってちょっと告知が遅すぎたでしょうか?笑(^_^;)

で、写真は表参道の結婚式場。30年来の親友が結婚しました。うーん。やっぱ結婚式はいい!!プラスのエネルギーが満ち満ちておりました(#^.^#)。終始にこやかで、とても幸せそうな新郎新婦。それを見てたら、心の底から祝福の気持ちがこみ上げてきました。「おめでとう!」。昼からのお酒の酔いも手伝ってか、なんかジーン、その後、ホロってきました。え、なに?何ですと?単なる歳だってぇ〜っ?あ、そうかも。。。って。ほっといてください!!では皆様、素敵な一週間をお過ごしください。風邪が流行っているようです。ご自愛くださいませ!!

 

 

 

コメント

現在のコメント

コメントを書く

 
  (公開されません)
 
 
 
 

 
© 2024 薬新プラザ|医薬品業界の「本質」を発信するサイト