14年改革の序盤戦がスタート

 先週21日の中医協薬価専門部会で、厚労省が14年度の薬価制度改革に関する論点を示し、改革論議の序盤戦が始まりました。しかし、厚労省が示した論点は、ラセミ体を光学分割した医薬品や、特殊な配合剤など、あまり頻繁に出てくる可能性がない「レアケース」。新薬創出加算や、長期収載品論議はまさにこれからです。秋の臨時国会は10月半ばだそうです。その前に安倍総理が14年度から消費税を引き上げるかどうか判断する見通しです。さて次回改定はどうなることやら。暑い夏に負けて飲みすぎているビールをそろそろ控えて、本格論戦に備えようと、気持ちだけ(笑)は抱いて過ごしている毎日です(^^;)

で、写真は先週末、表参道でやっていたよさこい祭り。よさこいと言っても、歌からリズムから衣装から踊りの型から色々あるんですね。レベルは様々ですが、青空の真下で、老若男女が本当に楽しそうに躍っている姿を見て、気持ちがすっきりしました。日本の新しい「祭り」の形です。で、実は、偶然なんですが、高校時代の同級生がそれぞれ別々のチームで、この祭りに参加していたんですよお。ひとりはリーダー、ひとりは「纏(まとい)」で。いやはや、おっちゃん達やるのお〜。己(オノレ)も、屋内で、うじうじしていないで、たまには空の下で暴れまくりたーい!!暑い夏も、きっともうすぐ終わるでしょう。来週は海でもいくかなあ。それでは、みなさま、素敵な一週間をお過ごしください!!

 

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