ディオバン問題、「データの誤り」判明

  高血圧治療薬ディオバンの臨床試験問題。京都医科大の調査で、解析データと実際のカルテの記載に違いがあることが判明しました。しかし、結局、いつ、誰が、どこで、どうして、という肝心なところが、断定できておらず、真相解明にはなお時間がかかりそうです。感情的な決め付けは、厳に慎まねばなりません。にしても、この問題、一体、どこまで追求できるでしょうか?調査は難航を極めるでしょう。どうあれディオバンのブランドイメージは、すでに相当ダメージを受けています。いま使用している臨床医、そして患者さんは一体、どんな気持ちでいるでしょう。本当に嫌な出来事です。この夏空のように、早くスカッと、カラッとして欲しいです。

で、写真は近所の和菓子屋さん。猛暑の中、「氷」の暖簾が、少しだけ涼風を運んでくるようです。3連休、みなさんいかが過ごされましたか?夏真っ盛り!!今週も素敵な一週間をお過ごしください!!

 

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