経営は人事なり
Posted on 4月 1st, 2013 by IDAKA
きょうから13年度に突入、人事異動の季節でもあります。製薬企業でお世話になっている方々の中には、海外赴任になった方、定年を向かえた方、同業他社に移った方、セクションを移った方、はたまたトップに上り詰めた方などなど。沢山いらっしゃいます。きっとそれぞれ色んな思いを抱えて新たな業務に取り掛かることでしょう。誰の言葉だったか忘れましたが、「企業は人なり、経営は人事なり」というのがありました。当然、会社はその中にいる人材に左右されます。また、沢山の人材の集合体である会社は生き物でもあって、時代の変化とともに、しなやかに生態を変えていかないとシーラカンスになってしまいます。どこをどう変えるのか、あるいは変えないのか。その方向付けをするのが「人事」ってわけです。経営者は適材適所を念頭に、もっとも最適な時期に人事異動を発令しなければいけません。うまくいけばその会社の発展に寄与するだろうし、誤れば地盤沈下につながっていく。経営判断の中で、最も重要かつ責任が重い、手腕が問われるものです。それが「人事」です。異動を決めた経営陣に敬意を表します。この人事が企業に何をもたらすか。しっかりウオッチしていきます。異動されたみなさま、そしてそれを支えるみなさまがんばってくださいね!!!
で、写真は3月23日に開かれた六本木アートナイトで。茨城県取手市に公営団地を改造して、太陽発電だけで電力をまかなうホテル「サンセルフホテル」が開業、六本木交差点のビルの一室に、そのショールームがありました。中に入ってみると、確かに温かくふんわりした雰囲気で、超なごみます。いい時間でした。ではみなさま、今週もまた気候変動が激しそうです。服装にご注意ください。そして楽しく素敵な一週間を。