記者クラブの傍聴席は廃止すべきでしょ!!

 今週水曜日は中医協。朝9時から厚労省の17階ですって。。。講堂と違って傍聴席が少ないから、相当、早く行って並ばないと、入れないです。しかし、記者クラブに所属している会社の記者は、並ばなくとも初めから席が用意されている。にもかかわらず腐るほど人が沢山いる会社は、さらに並んで、只でさえ少ない席を、3つも4つも捕ってしまう。で、どんだけの記事を書いて、世の中に伝えているのか?ほとんど書いていない物見遊山の記者もいる。こんなくだらない状況を生み出すシステムそろそろやめて欲しい。少なくとも記者クラブの傍聴席は廃止すべき。記者クラブなんて、役所との癒着構造でしかないことは、すでにはっきりしたんだから。傍聴条件は、みんな平等にすべきでしょう。記者クラブがどれだけいらないシステムか?以下の書籍で一目瞭然です。「官報複合体~権力と一体化する新聞の大罪」(牧野昇著、講談社)、「『本当のこと』を伝えない日本の新聞」(マーティン・ファクラー著、双葉新書)。

で、写真は東大・鉄門記念講堂14階のロビーで撮影。とある日の午後16時半頃。夕日が綺麗。今週は徐々に寒くなり完全に冬になるようです!!みなさん、元気にお過ごしください!!

 

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