長期品追加下げ率、あっけなく決着

 

 12年度診療報酬改定はネットで、かろうじて0.004%のプラス。でもって、長期収載品薬価の追加引き下げは0.9%で、ほぼ厚労省の主張が通りました。診療報酬マイナス、長期品10%下げを、強く要望していた財務省の鼻息は、一体、なんだったのでしょうか?あまりにも、あっけない決着。大山鳴動(して)鼠一匹とはこのことです。つうか、己(オノレ)は、ジャーナリストなんで、途中経過を追わないわけにもいかず、大山鳴動の要因でもあったわけですが・・・。最終決着は、ただの財政的な帳尻合わせでしかない。要するに、哲学がまるでない。なんか改定論議がどんどん希薄化しているような気がします。

で、動画はチェッカーズの「ふれてごらんよ」。藤井フミヤさんが、第一子誕生を祝って作詞した曲。随分前の曲ですが、好きで、いまでもたまに口ずさみます。やさしい気持ちになれますよ。※埋め込み無効なんで、Youtubeで、観るをクリックしてください。それではみなさま。メリークリスマース!!

 

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