外資団体の日本法人って必要?
グラクソ・スミスクライン(GSK)が米国研究製薬工業協会(PhRMA)の日本法人を退会しましたが、当然のような気がします。そもそも日本の製薬企業だって海外に行けばPhRMAや、欧州製薬団体連合会(EFPIA)に加盟しますが、わざわざ現地に日本製薬工業協会米国法人とか、欧州法人とか、設置していますか?現地での業界活動は、現地の団体を通じて実施すれば言い訳で、外資系企業だけで別の法人を設置する必要は無いのです。日本の業界団体も、どんどん開放的になってきていて、かつてのように外資系企業だから活動しにくいというようなことは無いはずです。GSKがPhRMAを退会した真意はわかりませんが、おそらく会員メリットが弱まっているのではないでしょうか?だとすれば、GSKの選択は特殊というより、むしろ当然。いまどき実質的な活動がない親睦団体なんて流行りません。PhRMA、EFPIAは、 そろそろ存廃を含めて、日本法人の存在意義を問い直してもいい時期ではないでしょうか?
で、写真は近所のイタリアンレストランで。ダナキャランジャパンの池田佳孝さんです。http://www.dkny.com/いまから遡ること5、6年前。最寄り駅前にあった「えーかいわのジオース♪」っつうのに通っていて、終了後、「軽く行かない?」と誘ってくれたのが池田さん。行ったら、NYのこと、音楽のこと、ファッション業界のことなどなど、ものっすっごぉー、面白い話を聞かせてくれて、脳ミソがうち震えました。以来、年に何回か、地元で一献お付き合いいただく先輩です。私たち、大抵、一軒では終わりません( ^ ^;)誰もいない真夜中の道を、冗談を言い合いながら、まるで競争のようにチャリンコを漕いで次の店まで、かなりの距離を移動。翌日、思い出しても、笑っちゃうことばかりしてます。あと、池田さんは「目ヂカラ」がハンパじゃありません!!光線を出すので、どっかであったら、気を付けてください(笑)