MRの共感、共鳴能力

  東日本の複合災害後、製薬企業のMRさん達が、いま何をすべきか悩んでいるという話をよく聞きますが、少なくとも関東地区は通常通りの業務を遂行すればいいのではないかと思います。関東地区でも一時、ガソリンが不足、医療関係者から「MRだけ車に乗っていてけしからん」という指摘がありましたが、さすがにもういいでしょう。なんでもかんでも自粛、自粛では沈んでしまいます。でも、こういう時、MR個々人の共感、共鳴能力が問われますね。クライアントの方々も色んな想いを抱えておられます。それを察知できないと、信頼を失いかねません。要するに人間力。こればっかは付けようと思ってすぐ付くわけではありません。過去に人とどう向き合ってきたのか。それが問われる時です。

で、写真は4月10日、高円寺であった反原発デモ。出発時数千人でしたが、若者がどんどん加わり最後は1万人を超えました。この日は芝公園でも2500人を超えるデモがあり、双方をハシゴ。週刊金曜日4月15日号の金曜アンテナというコーナーに、己(オノレ)が書いた小さな囲み記事が載りますので、是非、読んでみてください

 

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