【3月26日発・一部修正】日経新聞の記事「認知症 死因首位に」は腑に落ちない !順位付けに用いた疾患分類、死因特定の基準が不明

 日本経済新聞が3月22日付の朝刊で報じた「認知症 死因首位に」という見出しの記事は腑に落ちない【コチラを参照】。慶応大学や米ワシントン大の研究グループが、過去30年に渡って日本人の健康状態を解析したところ、2015~21年で最も多い死因は「アルツハイマー病や他の認知症」だったという。1990 年時点では6位だったのが、15年から1位になったと紹介している。しかし、この記事には、順位付けに用いた疾患分類、そして死因判定の基準が全く記されていない。【16時頃・一部修正しました】

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