【2月14日発】田辺三菱と住友ファーマは悲観すべきではない!

 

田辺三菱製薬本社ビル

  三菱ケミカルが子会社、田辺三菱の売却を決定、住友化学も子会社、住友ファーマを「そのうち売却するのでは」と取り沙汰されている。いずれも事業不振が発端で、従業員の心情を慮れば「ネガティブ」だ。一般紙、専門紙が発信するニュースも悲観的な仕立てが多い。しかし、海外の総合化学メーカーの歴史を振り返れば、必ずしもネガティブではない。三菱や、住友の動きはむしろ10年、20年遅れている。次世代の医療用医薬品ビジネスという鳥瞰視点に立てば「前進」と言ってもいいくらいだ。

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