【10月7日発】J&J “医薬品”と“医療機器”の技術融合 膀胱がん治療で画期的な新システム、治験順調

 

◆ジョンソン&ジョンソンのジョン・C・リード エグゼクティブ・バイスプレジデント(右)と関口修平代表取締役社長(左)

 ジョンソン&ジョンソン(以下、J&J)が4日、医療用医薬品の国際戦略と日本事業の現状を説明する記者会見を開いた。医薬品とデバイス(医療機器)を組み合わせた新たな治療薬送達システムの国際臨床試験が膀胱がん領域で順調に進展していることや、9月に日本で承認を取得した完全ヒト型二重特異性抗体ライブリバントで肺がん領域に初めて参入、薬価収載までの間、患者に無償提供していることなどを紹介した。J&Jが日本で医薬品事業の記者会見を開くのは数年ぶり。

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