【7月24日発】アステラス製薬「MRとMSLの協働(連携強化)」を社内外にアピール

 

 

◆アステラス製薬の河野順コマ―シャルヘッド(グループ取材にて)

 医療用医薬品の情報提供体制のあり方がまたひとつ大きな節目を迎えているーー。アステラス製薬が23日に開いたグループ取材でそう感じた。業界のMR数は19年度以降、数千人規模で激減し続けている。各社とも効率化をとことん追求しながら、自社製品のブランド価値を最大限高める新手を練っている。そんな中、アステラスはコマーシャル(営業)部門とメディカルアフェアーズ(MA)部門の「協働」(連携強化)を進める方針を打ち出した。過去約10年、営業とMAは「区分」「区別」が強調され、両部門の距離は遠かった。アステラスは、それを近づけるという。時代は行きつ戻りつ、新陳代謝を繰り返している。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について
 

コメント

現在のコメント

コメントを書く

 
  (公開されません)
 
 
 
 

 
© 2024 薬新プラザ|医薬品業界の「本質」を発信するサイト