【7月22日発】クスリの“新規標的”見出す「KIBIT」で成功例、FRONTEOのAI

 

◆プレゼンテーションするFRONTEOの守本正宏代表取締役社長

 AI(人工知能)を使った新たな治療技術や、医薬品開発(創薬)技術の提供事業が国内でも認められつつある。日本では10年程前から話題にはなっていたが、実証事例がなく医療機関、メーカーは、まだ「半信半疑」だった。しかし、ここ数年、当局の承認を得たAI搭載のプログラム医療機器が続々と登場。製薬企業が創薬に活用して成果を上げるケースも出てきた。自社開発のAIエンジン「KIBIT」(キビット)を持つ日本企業FRONTEOは、医療分野でのAI技術活用、提供サービスに力を入れている企業のひとつだ。最近、メディアやアナリスト向けのイベントを頻繁に開いて、積極的にPRしている。

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