【7月16日発】日本市場「予見性高い!」と伊企業「キエジ ファーマ」、単独事業スタート

 

◆キエジグループのジャコモ・キエジ取締役 希少疾患事業部門長

 新薬の早期導入に向けた日本の前向きな取り組みが、これまで事業実績がない海外製薬企業の新規参入を促すーー。その予兆が早くも出てきた。イタリアの研究開発型バイオ医薬品企業キエジグループの日本法人、キエジ・ファーマ・ジャパンが7月24日から日本で単独事業を開始する。キエジグループのジャコモ・キエジ取締役 希少疾患事業部門長【写真】は7月11日の記者会見で、単独事業を始める理由として「日本市場は米国、中国に次ぎ3番目に大きく、長期に渡って安定している」としたほか、薬事プロセス、患者アクセス、医療保険の償還度合いにおいて「予測可能性が高い」と述べた。

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