【7月4日発】ソフトバンク が「創薬」で新サービス、米テンパスの「成功モデル」をそのまま日本へ、孫会長が語る「夢」

 

◆ソフトバンクの孫正義代表取締役会長兼社長

 ソフトバンクグループ(SBG)が米ベンチャー企業テンパス(Tempus)と組んで、新たなAIデジタル医療サービスを国内で開始する。非識別化(個人が特定できないように処理)した患者の検査データを蓄積。それをAIで解析して、結果情報を提供するサービスだ。収益を見込む第一の顧客ターゲットは、製薬企業。創薬研究、開発での活用を想定している。果たして、どこまで浸透するかーー。日本は海外と比べて医療分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)に慎重、中でも患者データが絡む民間事業はレギュレーション(規制)の壁も高い。

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