【2月27日発】ノボのマイルヴァン社長は勲章をもらえるか? オゼンピック、ウゴービの適正使用、安定供給で決意表明!

  ノボ ノルディスクファーマが国内で約30年ぶりの肥満症治療薬、ウゴービ皮下注(GLP-1受容体作動薬、セマグルチド)を2月22日に発売した。薬価収載が昨年11月22日付だったから「収載から3か月以内」という規定ギリギリ、満を持しての発売だ。同日開いた記者会見に、キャスパー ブッカ マイルヴァン代表取締役社長【写真】らが登壇。適正使用推進、安定供給確保に向けた取り組みを徹底する姿勢を見せた。新薬の発売記者会見は、企業にとって「晴れやかな舞台」になるはずだが、ウゴービの記者会見は、どことなくピリピリ感が漂っていた。最後の質疑応答も予定時間より5分以上早く切り上げられた。その後、マイルヴァン社長以外の役員は退席、いわゆる“ぶら下がり取材”には一切応じていただけず、以後の質問はすべてPR会社×××××を通じて行うよう指示を受けた。ジャーナリストとしては

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について
 

コメント

現在のコメント

コメントを書く

 
  (公開されません)
 
 
 
 

 
© 2024 薬新プラザ|医薬品業界の「本質」を発信するサイト