【11月14日発】「後発品を使わないと患者負担が増える」!医療、製薬業界に迫る“足音”!

 

◆厚労省外観

 厚労省は特許が切れた先発医薬品(以下、長期収載品)で、すでに後発品が出ているにもかかわらず敢えて長期収載品(後発品より薬価が高い)を使う場合は、原則、患者の負担を増やす方向で調整に入った。同省の社会保障審議会医療保険部会が11月9日の会議で、医療保険の一定率負担(原則3割)とは別に、患者から上乗せ負担を徴収できる「選定療養」の対象に長期収載品使用を加える厚労省案に概ね合意した。これからどうなるかーー。予測を交えてお伝えする。

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