【11月10日発】米研究製薬協(PhRMA)の記者会見で気づいたこと。米企業、業界は日本市場への期待に胸を膨らませている!!!

 

◆米国研究製薬工業協会(PhRMA)のヴァス・ナラシンハン会長

 米国研究製薬工業協会(PhRMA)のヴァス・ナラシンハン会長(ノバルティスCEO)が来日し、11月9日、記者会見を開いた。PhRMA会長は例年、この時期、「PhRMA Days」と称して来日し、数日間、日本に滞在。政府関係者などを訪問し、米国業界の要望を訴える。今回は会見前日の8日に、岸田文雄総理大臣、武見敬三厚労大臣に接見、好感触を得たようだ。会見の内容については、すでにPhRMAが同日レポートを発信している。このうえ会長の発言を、聞いたままダラダラ書き連ねても、読者の貴重な「可処分時間」を無駄使いさせるだけで、SDGsにそぐわないので、詳細はPhRMA発レポート、資料に譲る。薬新プラザでは、私が記者会見で、気づいたこと、考えたことに焦点を絞って簡潔に記す。

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