【9月19日発】厚労・薬事検が海外企業、業界紙の「誤認」を警戒、第1相試験巡る“新通知”で激論 「霞が関文学」はもう通用しない!

日本での承認を見据えて企業が医療用医薬品の国際共同治験に参加する際、当局は日本人の第1相試験(吸収、分布、代謝、排出をみる試験)を、企業にどこまで要請するかーー。厚労省の薬事規制検討会で議論のテーマとなり、新たな通知を作成することになった。新通知の作成、発出で、第1相試験の実施が「どんな場合も絶対必要」と受け止められがちにある現状を改善し、国内外企業に日本での新薬申請を促す。

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