【6月23日発】INES・新研究会が「禁煙」ではなく「喫煙リスクを減らす」タバコ政策を訴える。電子タバコの「嗜好品化」も提言。。新語“ハーム・リダクション”拡散要請!

 

◆INESの記者会見(22日開催)

みなさんお元気ですか?骨太の方針も確定し、04年度に向け3つの公的報酬(診療、介護、障害福祉サービス)の見直し(いわゆるトリプル改定)論議が本格化します。岸田政権下で3回目の予算編成です。が、来年度は「軍事費、少子化対策費を大幅に増やす」という大目標がありますので、その財源を一体、どうやって捻出するか?ーーー。こっから年末にかけて、見えるところ、見えないところで例年以上にすさまじい根回し、調整があらゆる分野で続くでしょう。当然ですが、その風圧は、間接的に診療報酬、そして薬価改定にも及びます。

そんな中、20年に独自の薬価制度改革案を公表して議論を巻き起こした、あの新時代戦略研究所(INES)が「たばこ税引き上げ」に関する新たな研究会(以下、新研究会)を発足し、22日、都内で記者会見を開きました。研究会メンバーである武田俊彦元厚労省医政局長や、小黒一正法政大教授(医薬品有識者検討会・構成委員)、土居丈朗慶応大教授(財政制度等審議会委員)、可部哲生東大大学院客員教授(元国税庁長官)らが登壇し、税制面、健康政策面から、

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