【お知らせ】IQVIA主催「新薬開発と保険財政」のオンデマンドセミナー、申し込み受付中です。(この案内記事は無料です)

製薬企業の飽くなき新薬開発チャレンジーーー。目的は当然、収益アップですが、行き着く先は、人々の健康と幸せの向上でなければならない。日本には国民皆保険制があって、医薬品は全部保険で認められる(現物給付)。だから、一定程度、国の財政の制約を受けざるを得ない。制約が緩すぎれば、製薬企業は潤うが、財政がもたない。といって制約が強すぎれば、製薬ビジネスは活気を無くし、産業は衰退する。

目まぐるしく変化する時代の「感性」をしっかり捉えながら、ちょうどよいバランスを常に探り続ける。永遠不変の「絶対的な正解」なんてない。だから絶えず議論し、修正し、保守点検して、また議論し、修正し、保守点検し、そしてまた。。。を繰り返す。それが新薬開発と保険財政の関係です。

さてIQVIAのオンデマンドセミナー(4月28日収録)の申し込みが始まりました。私は新型コロナなど感染症治療薬と、現在、注目されているアルツハイマー型認知症治療薬の開発について、医療保険財政との関係、課題を講演させていだきました。お時間があったら、是非、ご視聴ください。

新薬が与えるアルツハイマーの治療と医療保険制度への影響 (utobrain.co.jp)

 

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