【4月26日発】医薬品卸と医療機関、薬局の「価格交渉」にメスを入れなければ「持続可能な薬価制度」になるわけがない!※この記事は無料です。

みなさんお元気ですか?シトシト雨の水曜日。。。

さて、薬価制度との関連において日本の医薬品価格交渉がどれだけ歪んでいるかー。ようやく有識者のみなさまも重い腰をあげて、改善に動き出しました。

江利川毅氏(元厚労省事務次官、元内閣府事務次官)が理事長を務める医療科学研究所(1990年10月にエーザイが 創業50周年記念で設立した財団法人が前身)が25日、医薬品流通問題の報告書を公表しました。趣旨、全文は以下から読めます。

「医薬品流通問題研究プロジェクト報告書」について | 医研について | 公益財団法人 医療科学研究所 (iken.org)

それと私が21年8月に書いた問題提起の記事も以下にご紹介します。併せてお読みになると、問題の「本質」「核心」を、より深く見つめることができると思います。僭越ながら。。。

医薬品流通の深すぎる闇…卸4社の「談合」で見えてきた「歪んだ商取引」の実態(井高 恭彦) | マネー現代 | 講談社 (gendai.media)

ではでは!

 

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