製薬ビジネス活性化セミナーを開催します!!4回目、6月29日金曜日です!

みなさん!お元気ですか?ゴールデンウィークも終了、各社決算ピーク、株主総会、社会保障の予算編成と、こっから業界、政策、市場の動きが一気に加速化します。みなさんに負けないよう、私も気を引き締めてまいります!

さて来る6月29日金曜日午後16時から、株式会社、薬新主催の第4回、製薬ビジネス活性化セミナーを開催いたします。

今回は米国の医薬品マーケットと、日本の医薬品マーケットの現状と将来分析を徹底的に行います。もうだらだら表面化する変化だけに対応していても製薬企業は、じり貧です。私説を交えて思い切って行きたいと思います。講師は米国ニューヨークを拠点に医薬品市場、産業関連情報を収集提供するMSAパートナーズの五島由佳子氏。ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、しっかりした調査、取材に基づく迫力のある講演をしてくださいます。米国マーケットに精通した日本では数少ない演者です。そして、不肖、私、井高恭彦が日本のマーケットについてお話します。おそらく私説の部分は、突っ込みどころ満載になります(笑)。もちろん、最後に討論会、懇親会も開きますので、会場からの参戦大いに結構です!!

このセミナー。第1回は日本経済を牽引する自動車産業界と製薬産業の現状と将来分析、2回目は医療保険制度と薬価制度改革、3回目は製薬企業と広報活動の在り方をテーマに開催、第4回目も、問題意識と当事者意識をもって元気よくがんばります!場所は日本橋、八重洲州周辺。詳細が決まり次第、お知らせします。お問い合わせは、メール=idaka@yakushin-iryou.co.jpまで。

写真は私と謎の美女。いかにも私の右側に写っている謎の美女が今回、セミナー講師をしていただく五島氏です。それではみなさん、素敵な一週間をお過ごしください!

 

ダイナミックに「新陳代謝」を続ける武田薬品

  みなさん、お元気ですか?先日は4月にもかかわらず気温25度(はじめ30度と書いたのは飽くまで基礎体温が高い私の勘違い。訂正します。(笑))を超え、夏のような日でした。思わず泳ぎたくなりましたが、当然ながら、泳げるところなどまだないですね。しかし、近くの蕎麦屋が、早くも冷やし中華を始めていて感激!!酢醤油の甘酸っぱいそばをすすって溜飲を下げた次第です(笑)

  さて武田薬品がアイルランドのシャイアー買収に動いています。シャイアーは株式時価総額4兆円で、武田薬品と同規模もしくはわずかに上回るほどの企業ですので、この買収提案は国内のみならず海外でも注目を集めています。シャイアーはどうも乗り気でないようで、うまくいくかどうかはわかりませんが、武田のダイナミックなチャレンジを、素直に評価したいです。閉塞感溢れるのこの世の中ですから、旧態依然としたスタイルを維持するだけでは新しい流れは何も生まれません。

それにしても武田は国内でも、このところ話題に事欠きません。つい先日は、武田の研究所を外部にも開放し、医薬品研究を活性化させる湘南ヘルスイノベーションパークの開所式を大々的に開催、その前はジェームズ・キーホー最高財務責任者(CFO)の突然の辞任、そしてグループ企業、武田コンシューマーヘルスケアの杉本雅史社長の突然の辞任などがありました。(キーホー氏と杉本氏の辞任については雑誌、医薬経済18年4月15日号で「武田薬品「突如退任」の背景」という記事を書きましたので、是非、ご一読ください。)武田は良きも悪しきも企業体として大きな新陳代謝を続けています。そのたびにジャーナリズムが様々な視点で武田情報を発信し、結果、メディアの活性化にもつながっています。これからもダイナミックな動きで世の中をにぎわせて欲しいです。もちろん、最終関門は、画期的新薬を世に出し、収益アップを実現し、経済の活性化に結び付けることですが。。。。

  写真は4月13日に開かれた湘南ヘルスイノベーションパークの開所式で。クリストフ・ウェバー社長(中央)、黒岩祐治神奈川県知事(向かって右)、藤本利夫ジェネラルマネジャー(左)です。それではみなさん、素敵な一週間をお過ごしください!!!

 

 

米国製薬団体トップのロバート会長が来日し、日本の密室論議を強く批判!「オープンな議論を」と訴える。

みなさん!お元気ですか?多少変動はあれど、概ね過ごしやすい小春日和が続きます。

さて、先週は12日(木)に世界最大の医薬品マーケット、米国から米国研究製薬工業協会(PhRMA)のロバート・A・ブラッドウェイ会長(アムジェン最高経営責任者CEO)が来日し、記者会見しました。18年4月の薬価制度改革について「決定プロセスに不明瞭な点がある」とし、開かれた議論を求めました。ご承知の通り今度の制度改革は、これまでにない新しい仕組みがいくつも組み込まれました。この案が、11月末に初めて公表された時、取材を積み上げてきた私自身、「え?一体、いつこんな議論した?」と面食らったものです。厚労省は公表する前に、外資系企業を含む主要製薬企業のトップを内々に都内ホテルに集めて、全体概要を説明したのですが、その時点で、もう既に改革案はガッチリ固まっていた。

  そもそも公表前に業界、しかも一部の企業だけ集めて概要を説明するのもおかしいのですが、公の場で議論したこともない仕組みが突然、改革案に盛り込まれることはもっとおかしいです。これも一政権、一極集中の政策運営が続いているからこそのことでしょう。ロバート会長は、こうした不透明は政策決定を強く批判し、オープンな議論を求めたのです。とくに米国エゴを感じさせる提案ではなく、国内企業も同感しているでしょう。

日本の医療財政の健全化については「医薬品だけでなく医療費全体の見直し」を提案、薬価制度については、今後、さらに特許が切れた医薬品から後発品に切り替える施策を強化し、これまでの治療を変える超画期的新薬については「効いたらもらう」、すなわち成功報酬型の支払い方式も念頭に議論する考えを表明しました。

  写真は来日したPhRMAのロバート会長。それではみなさん、素敵な一週間をお過ごしください!

 

 

【お知らせ】

 みなさん、お元気ですか?いつも薬新カフェをお読みくださり、誠にありがとうございます。さて本日4 月9日月曜日に更新予定の本ブログ、所要により明日4月10 日火曜日に更新を延期させていただきます。

  何卒、よろしくお願いいたします。

 

バイエル薬品が記者会見で「信頼回復」に向けた「企業文化変革」を誓う!!!

  みなさん、お元気ですか?先週は桜の満開で始まり、散って終わった一週間でした。

製薬業界も武田薬品のシャイアー買収に向けた動き、エーザイの日医工への後発品子会社売却など大きなニュースがありました。そうした発表のはざまで、昨年、営業活動や研究活動で問題が発覚したバイエル薬品が「信頼回復に向けて」と題する記者会見を開きました。ハイケ・プリンツ社長、相徳泰子マーケットアクセス本部長が出席。社内で研修を重ね、企業文化そのものを変えていくと意思表示しました。変えるのは「企業文化」ですから、それなりに時間がかかるわけで、昨年の問題発覚から1年足らずで、ハイ、企業文化のここをこう変えました、あるいは変わりました、と話せば、それこそ軽薄の極致です。現実問題として、目指すべき方向性は示せても、完了形で話すことはできない。という意味で、今回の記者会見は「信頼回復に向けて今後も引き続き努力を重ねます。みなさん見ていてください」という意思表示であり、それ以上でも以下でもないわけです。いいことではないでしょうか?私自身は、今回の会見を非常にポジティブに受け止めました。

しかし、記者会見で、同業他社の記者が「反省がみえない。残念に思う」と発言し、びっくりしました。この段階で、なお、努力姿勢を見せている企業を叩く必要があるのでしょうか?問題の核心がはっきりしない段階であれば、私も人一倍、戦闘モードになって企業を追及するタチですが、バイエルの問題は、一通り明るみに出て、昨年、さんざん叩かれた。そのうえで、今回、記者会見を開いたわけです。「反省がみえない」っていうポイントはどこなのか?全く理解できませんでした。土下座でもしろということなのでしょうか?転んで起き上がり前を向いて歩きだそうとする者の、頭をなおも叩く!!!私が、もっとも受け入れがたい感性で、いやあ~な気分になりました。記者は検察官でも、裁判官でも、お奉行さまでもありません。記者は、記者に過ぎない。単なる記者でしかない。偉くもなんともない。それでも取材先では、お客さんのように接触してくださり、表面的に持ち上げてくださる方も多いので、自分を見失いそうになることがままあります。私は一ジャーナリストであり、記者でしかない。自分自身、勘違いしないように、定期的に振り返り、深く戒めたいと思います。

  写真は記者会見するバイエル薬品のプリンツ社長。それではみなさん、素敵な一週間をお過ごしください!!!

 

 

 

偉くて賢い人が書く「社会保障本」は、製薬など産業界との関係性には言及しない

 みなさん、お元気ですか?いやあ、お花見の季節がやってまいりましたあ!

さて、このブログでも何度か書きましたが、目下わたくし、社会保障制度とは何か?という大命題に真正面から取り組み、医療技術、医薬品と社会保障の適切な関係性を自分なりに追求したいと、勝手に奮闘中であります。で、昨年来、色々、書籍を読み漁っているわけですが、元厚労官僚で、在アゼルバイジャン大使、香取照幸氏の「教養としての社会保障」(東洋経済新報社)は読み物として面白かったです。

みなさん。この本はもうね、お勉強本じゃないですよ。だって言いたい放題なんですもん。いやよくここまで言うね~って、ある種の爽快感に包まれます。題名は「教養としての社会保障」ですが、違うでしょ、これは。「厚労官僚が考える社会保障」に改めるべきですよ。どういうことかっていうと全編を通じて貫かれている基本理念が社会福祉国家、つまり社会福祉には惜しむことなくお金をつぎ込み、官僚が全体を管理する「大きな政府」を志向しているのです。濃いなあ~。17年6月に発刊されたのですが、先日、大型書店で見たらベストセラーの棚にあって、今や3刷以上、版を重ねている。香取さんは厚労官僚時代に、厚生白書の編集を担当したことがあって、その白書が例年になく、飛ぶように売れたという伝説があるくらいですから、なんかツボを押さえているんですね。きっと。

どういうわけか、というか、香取さんの本が売れて、触発されたのか。厚労省時代に香取さんの上司だった山崎史郎氏も、17年9月に「人口減少と社会保障」(中公新書)を発刊していますが、こちらはキャリア官僚の論文そのもの。通読するのに結構、体力、気力がいります。正直、あんまりおもしろくない。で、香取さんの本に戻るのですが、「おわりに」にある厚労省の後輩たちに発信したメッセージがまたかっこいいんですわ~。「実態把握能力」「コミュニケーション能力」「制度改善能力」の3点について自説を述べているんですが、これは厚労官僚でなく一社会人にとっても、非常に示唆に富む、有益なメッセージだと思います。まあ、いわば香取流「五輪の書」とでもいうべきものですね。熱いです!!

  しかし、この本には致命的な欠落があります。製薬企業をはじめとする産業界と社会保障の関係性、そのあるべき姿、将来像を何ら提示していないのです。敢えて回避したとしか考えられない。香取さんほどの方でも、こうですから。「解」を出すのは相当、困難なわけです。ちなみに、山崎氏の本にも全く書かれていません。「医療保険制度で、イノベーションを評価すべき!!!」なんて、一行たりとも書いていない。どうやら、権威に頼っているわけにはいかないようです。なので製薬業界のみなさん、議論を重ねましょう!!!

  写真は香取氏と、その著作。それではみなさん、素敵な一週間をお過ごしください!

 

 

【お知らせ】

みなさん、お元気ですか?いつも薬新カフェをお読みくださり、誠にありがとうございます。さて本日3 月26日月曜日に更新予定の本ブログ、所要により明日3月27 日火曜日に更新を延期させていただきます。

  何卒、よろしくお願いいたします。

 

エーザイの内藤CEOが毎年恒例「トークライブ」で抗がん剤、認知症領域事業を語る

みなさんお元気ですか?昼夜の寒暖差が激しく、外出時に何を着ていくか?迷ってしまう今日この頃ですね。

先週、このブログで、東日本大災害に関して、現地で何が起こり、今後、どうなっていくのか?大事なのは科学的なデータの蓄積、追及、分析ではないかと書きました。その観点から、月刊・世界4月号(岩波書店)の特集「東北の未来のために」は非常に読みごたえがありました。中でも、ジャーナリスト、白石草氏による小児甲状腺がんに関するレポートは秀逸です。製薬業界の皆様にも是非、ご一読をお勧めします。

さて少し時間が経ってしまいましたが、毎年恒例のエーザイ、内藤晴夫代表執行CEOのトークライブが3月8日に開かれました。同社が毎年開催する記者懇談会のことです。夕方から開始でしたが、この日は午後13時から、米メルクとの戦略提携について緊急記者会見があったので、内藤氏の登壇は緊急会見、記者懇談会の2本立てでした。にもかかわらず終始スタンディングトーク。所狭しと右へ左へ、前に後ろに動き、身振り手振りを交えながら自社の現状と明日を伝える「内藤節」に揺るぎはありませんでした。翌9日には、証券アナリストを対象にしたインフォメーションミーティングが控えていましたが、その後の懇談会も、記者に囲まれ、最後まで質問に応えてくれました。

今回のライブのポイントは①メルクとの提携による抗がん剤事業強化②バイオジェンとの提携によるアルツハイマー型認知症(AD)の進展③患者、家族を自治体、他企業とともに支える「エーザイ認知症プラットホーム」ーー3点でした。それぞれ掘り下げた内容は、今後、取材・執筆させていただきたいと考えております。

  画期的医薬品の研究開発は年々、ハードルが高くなり、より精密かつスピィーディーな経営判断が求められています。国家財政論を背景にした業界全体への風当たりも強まっています。そうした中、日本の製薬企業は次第に、内にうちにこもるようになり、外部に対しては、あらかじめ決められた枠をはみ出さないマシン(機械)のような振る舞いをする経営トップが増えてしまいました。それでいいのなら、製薬企業のトップこそ、将来、人工知能(AI)に置き換えるべきでしょう。自らが、自らの言葉で経営哲学や、研究開発中の候補品、事業への思いを語る。他業界では当たり前のことですが、製薬企業はそんな当たり前なことにさえ慎重になり、尻込みをしているのです。

エーザイの新薬開発、事業、収益が今後、どうなっていくか?ジャーナリストとして、今後もシビアに追っていきます。ただ、どんどんマシン化する傾向のある製薬企業トップの中にあって、内藤CEOは、経営戦略と研究開発、社会貢献と収益を同時一体的に、自らの言葉で、自らの思いをもって外部に発信することができる数少ない経営者のひとりであるのは間違いありません。いわゆるコーポレートコミュニケーションは、トップの発信力があってはじめて成り立つ戦略だと考えます。トップの発信力の弱体化がさらに進めば、製薬企業、業界への締め付けは、今後ますます厳しくなるでしょう。

  写真は懇談会で熱弁を奮う内藤CEO。動きが速く二枚目はブレてしまいました(苦笑)。それでは皆さん、素敵な一週間をお過ごしください。

 

東日本大災害、7年経つのに「科学的検証」の進捗状況が見えない。「情感報道」に浸るのは危険。

 3月11日。東日本大災害から7年が経ちました。

今なお、自宅に帰れずに仮設住宅や親族・知人宅などに身を寄せている避難者が7万3000人以上います。この間、沢山のメディアが、避難民のいら立ちや、お亡くなりになった方の無念、御親族の悲しみ、現地農水産業の経済的な打撃、あるいは大災害がもたらした様々な悲劇などを伝えてきました。基本的に、すべて善意に基づく報道です。しかし、この大災害をいかに乗り越えるか?それを真剣に考えるとき、もっとも大事なのは今、現地で環境、生物に何が起こっているか?その結果、これから何が起こるか?それを冷徹に見つめる「科学的検証」ではないでしょうか?「情感報道」に比べ、「科学的検証」の情報量があまりに少な過ぎる。

 東日本大災害は地震、津波、原発事故の3つがセットになって起こったものです。地震、津波は「天災」ですが、原発事故は、明らかに日本国の政治、行政、産業、もっと言えば原子力行政にあまりに無知で無関心だった我々、国民一人ひとりが引き起こした「人災」です。福島には現在も放射能レベルが高く「帰宅困難地域」に指定されている地域があります。この地域の野生動物の染色体や、骨髄に異常が起こっていることが、いくつかの公的機関の研究でわかっています。放射能による影響と見られています。ただ、その異常が、それぞれの個体、あるいは種全体に及ぼす影響は、まだ十分解明されていません。

それでは人はどうなのか?人にどんな影響が及ぼしているのか?どこでどんな研究がなされているのか?情報開示が進んでいるとはいいがたい状況です。確かに、この問題はデリケートです。しかし、「科学的な検証」を抜きに、情感に浸って憤っても、何も解決しない。この7年間を振り返って、私が得た教訓は「科学的な検証」に関する情報は、待っていても入ってこないということ。自ら積極的に得ようとしないと入ってこないということです。3月11日、被災地に、静かに黙とうを捧げた後、そんなことを考えました。

 写真は2011年4月、石巻市でボランティアに参加した時に撮影。すさまじい光景でした。もちろん、いまはもう復旧が進み、きれいです。それではみなさん、また来週。ごきげんよう。

 

製薬業界ショック!!新薬創出加算の総額は250億円減、加算返還金は290億円増

みなさん、お元気ですか?時々、柔らかな風が吹いて、春の足音が聞こえますね。

さて本日、3月5日月曜日は、18年4月から実施となる薬価改正の公表日(告示日)です。一定条件を満たした新薬の薬価を下げないで据え置く「新薬創出加算」の対象品目は、条件の厳格化により前回(16年4月改定)の「823品目」から「560品目」に、加算に使うお金も1060億円から810億円に縮小しました。この加算は、対象品に後発品が出てきたら終了となり、これまでの加算を変換するんですが、返還対象は57成分143品目、総額650億円、前回の69成分112品目、総額360億円と比べて大きく膨らんでいます。要するに対象品が減って、返還金が増えているんです。詳細は専門各紙の報道に委ねますが、長期収載品(特許が切れた医薬品)も、後発品が参入して10年経過したものは、基本、全てバッサリ後発品の2.5倍まで薬価が切り下げられます。

製薬産業、企業からすれば厳しく、痛い改定なわけです。政府は「金がないんだから我慢しろ」というのですが、新薬の研究開発にはお金と時間がかかる。かといって日本では実際、医療保険の外に出てビジネスするのは不可能。そんなジレンマに苦しんでいます。

このブログでも再三、書いていますが、社会保障、医療保険の一角を担う薬価制度で、どこまで医薬品産業育成、新薬開発促進ができるのか?あるいは進めるべきなのか?今一度、真剣に考える時期が来ています。

写真は近くの蕎麦屋さんで。そばが一段と美味しく感じる季節になりました(*^_^*)。改定結果の緊迫感と全くマッチしない写真になってしまいました。すみません。(^_^;)。それではみなさん、素敵な一週間をお過ごしください。

 
 
 
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