【4月10日発】中外製薬・永山治名誉会長が「新勉強会」の記者会見に登壇!新薬開発コスト上昇に耐えて価値を生み出す“産業構造転換”を!

◆中外製薬・永山治名誉会長

みなさん、お元気ですか?ここ数日は、うららかな散歩日和。春を堪能してますか?

さて、つい最近、経営者向けの新たな勉強会がスタートしました。先週8日、そのお披露目記者会見が開かれ、中外製薬の永山治名誉会長が登壇、久々に“永山節”を拝聴しました!

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【4月7日発】MSD製薬 23年はキートルーダの適応追加、HPVワクチンの普及拡大にまい進!  年次記者会見≪その2≫

◆MSD製薬 カイル・タトル代表取締役社長

ひゃあー!くぅわぁ~んぜツヨ!(風強www)お痩せになっている方は飛ばされないようにご注意を!私はコロナ自粛中にブクブク太ってもはや体重的に何も問題ありませんがwwww。。。さて昨日に続きMSD製薬。免疫チェックポイント阻害薬キートルーダで不合理な薬価再算定を受けたり(21年8月)、新型コロナ治療薬でラゲブリオが国内で

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【4月6日発】MSD製薬 市場拡大再算定の“不合理”を乗り越えて増収  年次記者会見≪その1≫

◆MSD製薬のカイル・タトル代表取締役社長(左)と白沢博満代取上級副社長兼グローバル研究開発本部長(右)

みなさん、こんにちは!いやあ都内の桜もあっという間に旬を過ぎたようです。さて米メルクの日本法人MSD製薬の年次定例記者会見が4月5日に開かれ

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【4月4日18時00分発】第11回 薬価流通・有識者検討会 直後感想記「空白の33秒」 財政と薬剤費論議を前に

◆厚生労働省

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【4月3日発】城克文審議官はこう考えてる② ジェネリックは「長く供給し続ける企業」が報われる仕組みに。オーソライズドは「あってもいい」がいまの薬価水準には疑問。

みなさん、お元気ですか?入社、入学の季節がやってきました!街や電車で見かける真新しいスーツを着た若人たち!どこかぎこちなくて。。。初初しいですね。さて本日は、厚労省、薬価、流通有識者検討会の事務局トップ、城克文医薬産業振興・医薬情報審議官とのご面談でお話しいただいた内容の第二弾をご紹介します。

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【3月30日発】医薬品の製造法を巡る問題は「ジェネリック特有」と決めつけていいのだろうか?

 

日本GE薬協の記者会見

日本ジェネリック製薬協(以下、GE薬協)が29日に「ジェネリック医薬品の信頼回復に向けた取組み」をテーマに記者会見を開きました。会員会社の自主点検、状況応じた規制当局への相談、変更など法的な手続きを誠実に進めている現状が示されました。しかし、こうした取り組みや、GE叩きの報道に遭遇するにつけ、

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【3月27日発】ノバルティス日本法人が6年8か月ぶりにトップ記者会見を開催、「革新的薬に特化」を強調!

ノバルティス ファーマ日本法人のトップ記者会見が3月24日に開かれました。同社のトップ会見は17 年7月以来、実に6年8か月ぶりです。レオ・リー代表取締役社長は「革新的医薬品に特化した製薬企業」になるため、18年以降、数々の戦略的な決断を積み重ねてきたことを強調、自社の現状を「新生ノバルティス」と称して、今後のビジョンを説明しました。20年11月に就任したレオ・リー社長にとっては初の記者会見です。かつて大騒動になったディオバン問題は

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【3月22日発】「保険薬局チェーン」が「薬価差」「調整幅」論議のターゲットに!薬価差は減少したとはいえ、どんな根拠でどこまで認めるか?

みなさんお元気ですか?昨日は「春分の日」。満開の桜ももうすぐですね!

さて薬価・流通に関する厚労省の有識者会議もいよいよ佳境に入りました。先週3月17日(金)の会合では、制度改革の最大の焦点である「薬価差」「調整幅」が議論のテーマになりました。事務局(厚労省)がかなり踏み込んだ論点資料を提示しましたし、構成委員の先生方の発言もエッジが立っていました。前回、持論を書きましたが、やはり「薬価差」「調整幅」はもう何十年も前の古い認識、思考では乗り越えられないことがはっきりしました。あまりに当たり前のことを言って恐縮ですが、理由は単純、時代の変遷とともに、医薬品の取引環境も激変したから。

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【3月20日発・コラム】「調整幅」「薬価差」は、昔と全く違う次元にあることを再認識すべき!

みなさんお元気ですか?ところによって桜もちらほら咲き始めたようです。

SNSの浸透で、いまやジリ貧のメディア業界。その割には、危機感は薄く旧態以前の姿勢、意識から脱していません。というか、これまであまりに特権に浸りすぎていたので、自分たちがどこにいるかもわからず硬直して動けないのかもしれません。

そのメディアが自分で考え、状況分析するのを放棄したり、ちょっと文学者ぶった口ぶりでお茶を濁してごまかそうとする時に、よく使うテンプレートのようなフレーズがあります。

例えば、東南アジア近隣諸国と、日本との間で何らかの課題、問題が生じた時に、相手の国を指していう「近くて遠い国」とか、昔からあって長く改善の見通しが立たない問題についていう「古くて新しい問題」とかがそうです。で、何を意味しているかというと、いずれも「これは難しい問題だ」と言っているだけ。それ以外、とくに意味はありません。記者として、全く無責任な“目くらまし殺法”で、私は使うのを避けています。

最近、薬価制度改革を巡る議論に関する報道で、「調整幅」や「薬価差」を「古くて新しい問題」と称する記事が散見されますが、これも同じ。「調整幅」「薬価差」は現行制度上、あるのが当たり前、生じるのが当たり前なのです。別に「昔」から継続的に問題視され、議論が長く続いているわけではない。確かに数十年前に、大議論になったことがあるが、一度終焉し、再び議論のテーマになったのは数年前です。しかも、何十前と今とでは、その性質が全く異なっている。そういう状況なので、単純に「古くて新しい問題だ」とだけ言われても、受け取り側は、困っちゃうんですよね(笑)

先週、厚労省の有識者検討会が開かれ、「調整幅」「薬価差」が今、どんな状況か。昔と今とで、性質がどれほど違っているか。これからどうするか。かなり踏み込んだ議論がありました。そのレポートを22日朝までに、会員の皆様向けに発信いたします。

少々お待ちください(^_^.)

それでは皆様、御機嫌よう!

 

 

 

 

 

【3月17日発】城克文審議官はこう考えてる① 「薬価・流通有識者検討会 」

 

◆厚労省の城克文氏(医薬産業振興・医療情報審議官)

はい!みなさんお元気ですか?3月も半ばを過ぎ、医療用医薬品に関する政策論議も過熱してきました。明日、薬価、流通に関する有識者検討会(医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会)の9回目の会合が予定されています。もうすぐとりまとめですから、議論はいよいよ佳境を迎えます。そんな中、検討会運営のトップ、厚労省の城克文(医薬産業振興・医療情報審議官)氏にお時間をいただき、お話を伺いました。城氏は、既存の制度は護送船団的な流れ

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